Data Base

PHP と Data Base(SQLite) の関係を説明します。

  1. Data Base は大量のデータを効率良く取り出し易いように記録するためのソフトで、一般的に PHP などの言語とは独立しています。
    代表的な Data Base 言語には Access, Oracle, DB2, MySQL, SQLite などがあります。
    中でも MySQL は PHP との相性も良く、前回アパッチを構築したときは MySQL を使っていました。
    最近では PHP には SQLite がお勧めで、PHP5 以降では簡単に組み込めるようになっているようです。
    今回は PHP で SQLite を使う方法を説明します。
  2. SQLite を使うには、PHP と Data Base(SQLite) の関係を理解しなければなりません。
    1. SQLite のインストール
      SQLite をインストールして実行環境を整えます。
      SQLite は一般的にコマンドプロンプトから起動します。
      PHP とは直接関係が無く、SQLite を動かすのに PHP は不要です。
      私がお借りしているサーバーでは PHP と SQLite がサポートされていて、パソコンにインストールしなくても使うことが出来ますが、SQLite を Data Base として利用する以上 SQLite の使い方やコマンドの知識は最低限必要です。
      事前に SQLite をパソコンにインストールして、基本的なコマンドの使い方を学びましょう。
      SQLite の操作の基本は meibo.db を参照して下さい。
    2. PHP で SQLite が使えるサーバーを利用
      PHP から SQLite が使えるか否かは、プロバイダーが許可しているか否かの問題です。
      幸いにして、今回お借りしているサーバー上で SQLite が使えるようです。
      この後のコーナーでは PHP から SQLite を利用する方法を学びます。

    3. サーバーで SQLite が動かないときは、ビルトインサーバーを使ってパソコン上で実行テストをすることも出来ます。
      ビルトインサーバーは built-in DB を参照して下さい。
      本来 PHP はネット環境のサーバー上で動くのですが、ビルトインサーバーは、ネット環境では使えません。
    4. PHP をサーバー以外のネット環境で使うには、自前のパソコンに Apache などで WWW サーバー(Web サーバ)の環境を整えます。
      アパッチに PHP と SQLite を組み込む方法は、相当に面倒です。
      詳細は Apache 入門 などを参照して下さい。
      PHP は WWW サーバー上で実行されるので、WWW サーバーが構築できたら PHP を組み込みます。
      PHP は Windows版とUNIX版があり、若干説明が異なります。
      詳細は PHP + Apache 環境の構築 などを参照して下さい。
      WWW サーバー上で PHP が動作するようになったら SQLite を組み込みます。
      詳細は SQLiteへの接続 などを参照して下さい。

前田稔の超初心者のプログラム入門
PHP Program