Class Array

Class のプロパティ領域として配列を使います。

プログラムの作成

Class_Ary.php のソースコードを Shift-JIS でタイプして c:\DATA\PHP\ に格納して下さい。
<?php
class  test
{
    var $ary= array(1, 2, 3, 4, 5);
    var $msg;
    // Constructor
    function test()
    {   $this->msg = array('Msg-1','Msg-2','Msg-3');
    }
    function print_ary()
    {
        for($i=0; $i<count($this->ary); $i++)
        {   print "{$this->ary[$i]}\n";  }
    }
    function print_msg()
    {
        foreach ($this->msg as $value)
        {   print "$value\n";  }
    }
}
?>

<?php
    $cls = new test();
    $cls->print_ary();
    $cls->print_msg();
?>

【実行画面】
コマンドプロンプトを起動して Class_Ary.php をコンパイルします。
C:\Windows\System32>cd \data\php

C:\DATA\PHP>php Class_Ary.php

1
2
3
4
5
Msg-1
Msg-2
Msg-3

C:\DATA\PHP>

プログラムの説明

  1. test Class のプロパティ領域として $ary, $msg の配列を定義します。
    $ary には初期値として 1, 2, 3, 4, 5 を格納します。
        var $ary= array(1, 2, 3, 4, 5);
        var $msg;
    
  2. $msg には Constructor でメッセージを格納してみました。
    $ary と同様に初期値として設定することも出来ます。
        function test()
        {   $this->msg = array('Msg-1','Msg-2','Msg-3');
        }
    
  3. print_ary() は $ary を印字する関数です。
    count($this->ary) で $ary のサイズを調べて for でループします。
    {$this->ary[$i]} は {PHPの変数} であることを明白にします。
        function print_ary()
        {
            for($i=0; $i<count($this->ary); $i++)
            {   print "{$this->ary[$i]}\n";  }
        }
    
  4. print_msg() は $msg を印字する関数です。
    今回は foreach を使ってみました。
    $ary と同様に for でループすることも出来ます。
        function print_msg()
        {
            foreach ($this->msg as $value)
            {   print "$value\n";  }
        }
    
  5. new test; でクラスを生成して $cls に格納します。
    print_ary() 関数と print_msg() 関数を呼び出して領域の値を印字します。
        $cls = new test();
        $cls->print_ary();
        $cls->print_msg();
    

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