ファイルの入力

ファイルから TEXT 形式のデータを読み込みます。

プログラムの説明

  1. エディタで File_Get.pl を作成して下さい。
    ファイルの作成 で作成した TEXT 形式のファイル(test.txt)からデータを入力して表示します。
    $file = "test.txt";
    open (DATA, "<$file");
    while(<DATA>)
    { print; }
    close (DATA);
    
  2. 【実行画面】
    C:\DATA\Perl>perl file_get.pl
    りんご
    バナナ
    パイナップル
    いちご
    
    C:\DATA\Perl>
    
  3. $file = "test.txt" が入力するファイルの名前です。
    open (DATA, "<$file"); でファイルをオープンします。
    DATA はファイルハンドルです。適当な名前を使って下さい。
    < はファイルを読み込み用にオープンします。
    < を省略することも出来ます。
    > を付けるとファイルサイズをゼロにして、書き込み用にオープンします。
    >> を付けると追加書き込み用にオープンされます。
  4. <DATA> でファイルからデフォルト変数($_)にデータを読み込みます。
    print; はデフォルト変数($_)の値を標準出力装置に書き出します。
    コマンドプロンプトで起動すると標準出力装置はディスプレイ画面なので画面に表示されます。
  5. 入力が終われば close して下さい。
    サーバーへのアップロードは サーバーから入力 を参照して下さい。
  6. ファイルのオープンモードと許される操作です。
    オープンモード読み取り書き込み追加新規作成上書き
    < filename ××××
    > filename ××
    >> filename××
    +< filename×××
    +> filename×
    +>>filename×

【NOTE】

行単位に入力するときは readline(*DATA); を使います。
$_ = readline(*DATA);

行単位にファイルの終わりまで表示するときは、次のようにプログラムします。
C:\DATA\Perl>perl -
$file = "test.txt";
open (DATA, "<$file");
$i= 1;
while($_=readline(*DATA))
{   chomp $_;
    print "$i: $_\n";
    $i++;
}
close (DATA);
exit;
__END__
1: りんご
2: バナナ
3: パイナップル
4: いちご
chomp $_; で、行末の改行コードを削除します。
HTML に埋め込むときなどは改行コードが邪魔になるので、専用の関数が用意されています。
test.txt(shift_jis) の改行コードは \r\n(0D0A) が設定されています。

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