環境変数

PATH と QUERY_STRING 環境変数の説明です。

実行の手順

  1. インストールのときに PATH 環境変数に触れましたが、Perl でこれを取得して表示してみましょう。
    【実行画面】
    C:\<perl -we  "print($ENV{\"PATH\"});"
       ・・・
       環境変数一覧
       ・・・
    
  2. FORM から METHOD="GET" で渡されたパラメータは、環境変数(QUERY_STRING)で受け取ります。
    QUERY_STRING にテスト用のパラメータをセットして表示してみましょう。
    【実行画面】
    C:\>set QUERY_STRING="P1=12&P2=XYZ"
    
    C:\>set QUERY_STRING
    QUERY_STRING="P1=12&P2=XYZ"
    
    C:\>perl -we "print $ENV{QUERY_STRING};"
    "P1=12&P2=XYZ"
    C:\>
    
  3. set コマンドで環境変数 QUERY_STRING に "P1=12&P2=XYZ" を設定します。
    set QUERY_STRING で設定を確認します。
    C:\>set QUERY_STRING="P1=12&P2=XYZ"
    
    C:\>set QUERY_STRING
    QUERY_STRING="P1=12&P2=XYZ"
    
  4. Perl で QUERY_STRING を印字します。
    パラメータは FORM から渡されることが一般的ですが、その場合は引用符(" ")で囲まれていないようです。 (^_^;)
    FORM のプログラムは FORM から呼び出す を参照して下さい。
    C:\>perl -we "print $ENV{QUERY_STRING};"
    "P1=12&P2=XYZ"
    C:\>
    </ol>
    

【NOTE】

  1. Perl では環境変数が良く使われます。
    環境変数は DS-DOS の時代から使われている由緒正しき機能で (^_^;) 、 システム内で共通に参照される情報に名前を付けて記憶します。
  2. 全部の環境変数の値を表示します。
    コマンドプロンプトを起動して set コマンドを実行してみて下さい。
    c:\tmp>set
    MS-DOS の時代に比べて、非常に沢山の環境変数が定義されています。
  3. 環境変数の中で有名なのは path 環境変数です。
    これはプログラムファイルやバッチファイルが存在するディレクトリを指示したもので、 カレントディレクトリで見つからなかったときに path で定義されたディレクトリが検索されます。
    path 環境変数は専用の表示コマンドを持っています。
    c:\tmp>path
    他の環境変数は set または echo コマンドで表示します。
    c:\tmp>set OS
    OS=Windows_NT
    c:\tmp>echo %OS%
    Windows_NT
  4. 環境変数を設定するときは、大事な値を壊さないように注意して下さい。
    また新しい環境変数を定義するときは、使われていないことを set または echo で確認して下さい。
    c:\tmp>set TEST
    環境変数 TEST が定義されていません
    c:\tmp>echo %TEST%
    %TEST%
    TEST 環境変数を定義して確認します。
    c:\tmp>set TEST=hoge
    c:\tmp>set TEST
    TEST=hoge
  5. TEST 環境変数を削除します。
    c:\tmp>set TEST=
    c:\tmp>set TEST
    環境変数 TEST が定義されていません
  6. このように環境変数は特別な物では無く、手軽に追加/設定が出来ます。
    Perl で環境変数を設定するときは、次のようにします。
        $ENV{'TEST'} = "hoge";
        $buf = $ENV{'TEST'};
        print "[$buf] TEST 環境変数に設定しました";
        

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