manifest ファイルを使う

JAR で manifest ファイルを使います。

前田稔の超初心者のプログラム入門

プログラムの作成

  1. 日本の国旗を描画するプログラムを例に、JAR で manifest ファイルを使います。
    ソースプログラムファイル japan.java です。
    //★ 日本の国旗を描画    前田 稔
    //   jar cfm japan.jar manifest.txt *.class
    import java.applet.*;
    import java.awt.*;
    
    public class japan extends Applet
    {
        public void init()
        {   setBackground(Color.gray);  }
    
        public void paint(Graphics g)
        {   super.paint(g);
            g.setColor(Color.white);
            g.fillRect(50,20,200,150);
            g.setColor(Color.red);
            g.fillArc(100,45,100,100,0,360);
        }
    }
    
  2. JAR ファイルを使ってアプレットを起動する japan.htm です。
    <html>
      <body>
        <h3>Java Applet で日本の国旗を表示</h3>
        <applet code=japan.class
          archive="japan.jar"
          width="300" height="200">
        </applet>
      </body>
    </html>
    
  3. manifest.txt です。
    Manifest-Version: 1.0
    
    Name: japan.class
    
  4. JAR を作成する作業用のフォルダー(仮に C:\TMP とする)を用意して下さい。
    このフォルダーに先に掲載したファイルを格納して下さい。
  5. japan.java をコンパイルして japan.class を作成します。
    CPad を使うときは、japan.java を表示して青色の右三角をクリックして下さい。
    Command Prompt から起動するときは、次のコマンドを実行して下さい。
    C:\Users>CD C:\TMP
    C:\TMP>javac japan.java

  6. manifest.txt を指定して JAR ファイルを作成します。
    JAR コマンドの詳しい説明は Java Archive ツール を参照して下さい。
    CPad を使うときはコマンドボックスから、Command Prompt のときはコマンドラインから実行して下さい。
    C:\Users>CD C:\TMP
    C:\TMP>jar cfm japan.jar manifest.txt *.class
  7. C:\TMP には次のファイルが作成されます。(+:フォルダー, ・:ファイル, *:生成されるファイル)
    トラブラ無いように、ファイル名は小文字に統一しています。 (^_^;)
    +TMP
        ・japan.java
        ・japan.htm
        ・manifest.txt
        *japan.class
        *japan.jar
    
  8. "japan.htm" を WWWブラウザから起動します。
    日本の国旗が描画されたらOKです。
    *.java, *.class, manifest.txt は用済みなので、削除して下さい。
    *.htm と *.jar をサーバーにアップロードして完了です。

Java Game Program