Frame を継承 して Window を表示

AWT(Abstract Windowing Tools)は、Java で GUI(Graphical User Interface)アプリケーションを作成するためのクラスライブラリです。
Frame を継承して Window を表示します。

前田稔の超初心者のプログラム入門

プログラムの作成

  1. メモ帳などでタイプして FrameExt.java の名前で保存して下さい。
    ファイル名は class の名前に「.java」を付け加えた名前を使って下さい。
    //★ Frame を継承して Window を表示    前田 稔
    import java.awt.*;
    
    public class FrameExt extends Frame
    {
        // Main()
        public static void main(String argv[])
        {   new FrameExt();
        }
    
        // Constructor
        public FrameExt()
        {   super("Frame Extends");
            setSize(400,300);
            setVisible(true);
        }
    }
    
  2. FrameExt.java をコンパイルして class オブジェクトを実行して下さい。
    コンパイルの詳細は Java2 を動かす または Jcpad の設定を参照して下さい。
  3. ページ先頭の画面が表示されたら完成です。
    ウインドウをマウスで掴んで移動することができます。
    ウインドウの端をドラッグするとサイズが変わります。
    確認が終われば DOS 画面で [Ctrl] キーを押しながら [C] をタイプして終了して下さい。
    (または DOS 画面で「×」をクリックして下さい。)
    Frame(Window)タイトルバーの「×」をクリックしてもウインドウは閉じないようです。

プログラムの説明

  1. FrameExt.java は、Frame(Window)を表示する最も簡単なプログラムです。
    Java ウインドウ操作用の API を使用するので java.awt.* をインポートします。
    extends で Frame を継承します。
        import java.awt.*;
    
        public class FrameExt extends Frame
        {
        
  2. main() は public static void で定義して下さい。
    main() で行う処理は new FrameExt() で Class をインスタンス化(生成)するだけです。
        public static void main(String argv[])
        {   new FrameExt();
        }
        
  3. インスタンス化するときに呼び出される FrameExt Class のコンストラクタです。
    最初に継承した Frame Class のコンストラクタを super("Frame Extends") で呼び出します。
    "Frame Extends" はウインドウのタイトルバーに表示するキャプション(タイトル)です。
    setSize() で Frame(Windou) のサイズを設定します。
    setVisible(true) で Frame を表示します。
    以前は show() を使っていましたが setVisible(true) を使うように奨励されているようです。
        // Constructor
        public FrameExt()
        {   super("Frame Extends");
            setSize(400,300);
            //show();               //2010/02/25実行を確認
            setVisible(true);
        }
        

超初心者のプログラム入門(Java2)