標準入力→コンソール出力(文字単位)

System.in.read() で標準入力(キーボード)から文字を入力します。

前田稔の超初心者のプログラム入門

プログラムの作成

  1. メモ帳などでタイプして CharIN.java の名前で保存して下さい。
    //★ コンソール入力    前田 稔
    import java.io.*;
    class CharIN
    
    {   public static void main(String[] args) throws IOException
        {   int c;
            while((c = System.in.read()) != -1)
            {   System.out.println(c);
            }
        }
    }
    
  2. java のソースファイルをコンパイルして class オブジェクトを実行して下さい。
    コンパイルの詳細は Java を動かす を参照して下さい。
  3. プログラムが起動したら、キーボードから一文字入力して Enter キーを押して下さい。
    入力した文字と CR/LF が二進数の値として表示されます。
    次に数文字まとめて入力してから Enter キーを押して下さい。
    System.in.read() はリターンキー(Enterキー)が押されるまでブロック(block,待つこと)します。
    入力の終了は Ctrl キーを押しながら Z キーをタイプします。

プログラムの説明

  1. java.io.* をインポートして下さい。
    throws IOException は I/O(入出力)で Exception(例外状態)が起こるかもしれないことの宣言です。
    throws(スロウズ) を宣言したときは、呼び出し側のどこかで try, catch で処理しなければならないのですが、 このメソッドを呼び出すのは Java のシステム自身なので、適当に処理してくれます。
        import java.io.*;
        class CharIN
        {   public static void main(String[] args) throws IOException
        
  2. System.in.read() で一文字ずつ受け取ります。
    入力はリターンキーが押されるまでブロックされます。
    入力されたデータ(文字)を二進数の値として表示しています。
    (char) でキャストして System.out.println((char)c) とすると文字コードがそのまま表示されます。
    Ctrl + Z をタイプすると -1 が格納されてループが終了します。
        int c;
        while((c = System.in.read()) != -1)
        {   System.out.println(c);
            //System.out.println((char)c);
        }
        

超初心者のプログラム入門(Java2)